Who 誰の助けになるのか

「なぜあの人はこんな話をしているのだろう」「私のやり方をすぐにわかってくれる人もいれば、ちっとも理解しない人がいるのはどうして」…

認識のギャップが生じるのは、人それぞれに違いがあるから。人の精神を構成する要素は多々ありますが、ハーマンは「思考」に着目しました。
自らをよく理解し、多様な思考力と洞察力を駆使しながら、実際に人と組織をより良い方向へ動かしていきたいと考えている方、自らが組織の中の’触媒’となって、組織活性化のために化学反応を起こしていきたいと考えている方― ハーマンは、そのような現場の最前線にいる方々の支援をし続けてきました。

あらゆるコミュニケーション上の課題を 解決する鍵は、認識を共有すること

誤解されると、私たちは混乱や落胆でエネルギーを消費し、活力が低下します。
ハーマンは、認知的多様性に関する研究を活用して認識ギャップを診断した上で、素早く認識を共有する仕組みを提供し働きかけます。

ハーマンのシステムを活用して共通認識を得た組織は、学びの実践を通して、より多様性を包摂した組織文化の構築を実現していきます。その結果、チームはつながり、理解され、関与していると感じるようになります。それは、チームがタレント ショーの出場者のように機能するか、交響曲のように機能するかの違いです。

個人

思考という観点から、自らをよく理解したい。内面の葛藤をクリアにしたい。
自己理解を土台に、他者への理解力・洞察力、自らの思考力を高め、チームや組織の役に立ちたい。

ペア

上司と部下、チームメンバー間、新任者どうし、同僚どうし、仲間どうし、コーチとコーチングを受ける人、メンターとメンタリングを受ける人、親子、夫婦、講師と参加者(生徒)

チーム

新規プロジェクト立上、チーム構築、チーム内の対立・衝突、チーム会議、新人上司、新任者、経営陣・エグゼクティブチーム、チームや組織の課題抽出と解決、営業・マーケティング

組織全体およびマーケット

より大規模の人間関係への適用。ハーマンは、個人レベルから、ステークホルダーレベルまで、一気通貫したアプローチができることが特徴です。

利用者の声

科学的データを活⽤して、「思考」にアプローチするため、繊細な配慮や探り合いなどの労⼒をかけずに、理性的かつ効率的に本⾳を出し合い、認識共有するのに最適。多々ある人の特性に関するアプローチのうち、最も納得感がある。

利用者の声

私の勤務する会社では、HBDIを戦略的コミュニケーションツールに位置付けました。ハーマンのアプローチは、未来に焦点を合わせ、また⼈の快適な思考スタイルをいかすためのアプローチであるため、⾮常にポジティブで建設的に施策を進められます。

利用者の声

個人を掘り下げるのみではなく、会社全体としてどういう傾向があるのか、が捉えやすい。
ハーマンを使えば、個⼈、チーム全体、組織全体に対して一気通貫したアプローチをとれるため、施策が立てやすく、使いやすい。

利用者の声

⼀⽅的・断定的な「決めつけ」にならないところがいい。だからこそ、プロファイル結果を共有しやすく、本⾳の対話を進めやすく、本⼈から答えを引き出すことができる。応用範囲が広く、多様性、創造性、⼈材開発・組織開発分野に有⽤。

認識を共有し、組織で交響曲を奏でる

ファクトデータを重視する人もいれば、アイディアを重視する人もいます。システムや体制を信頼する人もいれば、人の直感や感情を信頼する人もいます。これが「認知的多様性」です。これは、人を理解し、チームの考え方を解読し、連携方法を改善し、多様な一人ひとりを尊重しながら、全体としてより大きなことを達成するための鍵なのです。この鍵を使って、多様な人々が認め合いながら働く職場をつくるための、扉を開けましょう。